~染色整理加工とは~
アパレル産業の流れのひとつで、 洋服を
着心地のよい色や風合に仕上げる仕事です。
- 例えば、ひとことで女の人がはくパンツといっても、20代の子がはくパンツ、
40代の人がはくパンツ、60代の方がはくパンツ、当然同じではないです。 - シルエットが違えば、服のデザインも違う、生地や値段、色使いも違います。
流行も変わります。 - それぞれの好みに合わせた色や風合に仕上げることが求められるのです。
- 言葉にすると、ソフト感、落ち感、しまり感、ふくらみ感、ハリ感、コシ、
手持ち感、ドライ感、シャリみ、・・・
それを高いレベルで実現しているのが当社なのです。
~アパレル産業の流れ~
~省エネへの取り組み~
染色整理加工は、色や風合を付ける工程で多量の燃料や電力、水を用いる、エネルギー多消費型産業でもあります。
当社では、省エネルギーに対応する取り組みを行い、現有の設備を省エネルギー性能の高い設備に更新することやエネルギーの見える化の設備を導入することにより、工場の省エネルギー化を推進し、中長期的に燃料や電力の原単位を年平均1%以上低減していきます。